やさしい風

先日は、大分県私立幼稚園PTAの子育てフォーラムへ。

福山平成大学の教授　鈴木雅子先生が
「心とからだを育てる食事」をテーマに講演してくださりました。

さすが、大学の教授＾＾
テンポよく話され、興味深い内容でとても勉強になりました。

私のメモより。。

●青菜（青い葉っぱ）にある葉酸には、新しい脳の細胞を作ってくれる働きがあり、
脳の老化予防にいいそうです。認知症の予防など。
１０歳で脳の成長は止まるので、大人も子供もほうれん草のおひたしなど、
たくさん食べてもらいたい。
大根の葉っぱなど、栄養がたくさんあるから、
捨てないでおみそ汁などに入れて食べたらいい。

●脳を動かすには、糖が必要ですが、砂糖から取り入れると
体が低体温になってしまい、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなる。
エネルギーにもなる、穀類で糖を得るのがいい。
朝食は、ごはんがいい。

●海藻類はフコイダンという抗ガン物質が含まれているので体にいい。
お味噌汁に入れて。

●ごま・こんぶ・大豆・魚に含まれるグルタミン酸は、筋肉をつくる。
まぐろなどの寿命５年の高級魚より、１年程で釣られてしまう、さんまなどの
手頃な価格の魚がいい。

●旬の野菜で、ビタミンA、B、C群を摂る。

内容、簡略してすみません。

先生のお話を聞き、我が家の食卓を振り返り、
ドキッと反省することも多く＾＾

家族の健康を守り、こどもが心豊かに育つためには、
日本人が昔から食べている、手作りの和食の大切さを
再認識することができました。

早速、夕飯は和食で。。
お豆腐があったら、ばっちりだったかも＾＾



こどもたちから、「おいしい♪」の声が＾＾
うれしいわ♪
やっぱり和食が、一番美味しいんだよね。。。

よく手抜きしてしまうわたし、
もっとがんばらないとね♪